在宅なのでDXを学ぶ
DXを学ぶメモ
在宅勤務になってしまったので、何かバージョンアップしないとと思いDXを
勉強中。そのメモ録
概要メモ
●レガシーシステムの刷真にEAを活用する。
・EAって何?
効率的な業務プロセス、情報システムを構築するための設計手法
①全体像の共有言語による可視化
・・・部分的な業務でなく組織全体のシステムと業務を目で見えるようにする
②業務とシステムの分割管理
「業務」と、「技術」を自由に組み合わせられるような基礎を作る
③移行計画と標準の策定
現在から理想への計画を明確にし、必要な標準を定める
NG項目
システムの整合性
データの整合性
これからの作業の仕方
BA(ビジネ・アーキテクチャ)
全社の機能をビジネスの面から明確化、体系化してしめす。
★情報システムが果たすべき役割を明確化する。
★経営戦略を実現するために情報システムが果たすべき機能を明確化する。
★各システム間の連携を明確にし、全社の整合性のとれた情報システムの姿を明確する。
DA(データ・アークテクチャ)
全社で必要とする情報を明確化する
経営判断に必要となる情報を明確化する
全社の情報を一元化し、情報の伝達のスペード、正確性をあげる
AA(アプリケーション・アーキテクチャー)
情報システム化とそれを構成する機能の関係を体系化してしめしたもの
・複数のシステムで共通に使用する機能を明確化する
・全社で共通利用できるモジュールを明確化する
・変更の影響範囲を限定することで保守作業を容易化する
TA(テクノロジー・アーキテクチャ)
TAは情報システムを構成するミドルウェア、ハードウェア、ネットワークウェアを体系化して示す。
・全社で共通に使用する、ミドルウェア、ハードウェア、ネットワークウェアを明確化する
・全社で使用するインフラを体系化する
・将来使用を検討するインフラ標準を明確化し、将来の情報システム構築をスムーズに進める基盤をつくる
EA立案手順
ビジネス状況の把握とデジタル技術の可能性の検討
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デジタル技術を活用した事業戦略の策定
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ビジネス・アーキテクチャの定義
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データ・アーキテクチャの定義
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アプリケーション・アーキテクチャの定義
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テクニカル・アーキテクチャの定義
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中期情報化計画の作成と承認
【補足】
非常に重要なため、EAの立案にあたっては、いきなり次期モデルを立案するのではなく、まず将来(5〜10年先)のモデルを考えるようにします。