武器としてのデータ活用術を読了
今月発売の『問題解決ができる! 武器としてのデータ活用術』気になったので購入してみました。
本書のテーマはデータを分析する際に現状あるデータから入るのではなく、「問題設定」を十分に検討しなければ不適切なデータ分析と結論になってしまうことが問題です。
業務でデータを扱う際に、一番になっていたのが時系列で折れ線グラフをつくったり、データに相関がないか見ていました。
2番目にデータ活用で失敗する要因として、問題にあったデータ・指標を使っているか?
そこから現状を把握し評価できるのか?評価できるのであればどんなことが結論としていえるか。
今までの私のデータ活用はグラフの結果しか示していなかったことが分かりましたが、ここから一歩上に行くのは難しくないですか(笑)